王滝川 支流 下黒沢
下黒沢 二の滝


所在地 | 長野県王滝村
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---|---|
お勧め度 | ★★★★★ |
難易度 | ◆◆◆◆◆ |
訪問日 | 2024/10/20 |
2024年10月20日
このホームページを作成してから、19年が経過したようだ。
色々改良を加えて来たけど、大きな課題が数年前から生まれてました。
それはスマホ対応にする事。
これがまあ本を読んでも馬鹿だから全然分からなくて、半ば諦めていました。
しかし今年こそはと真剣に頑張ってみました。一つの記事が出来上がるまではスプラトゥーン3をやらないという強い信念を持って、、、、。
そしてようやく見れるページが出来たと思います。
この記事が記念すべき一発目となります。
素人が独学で作ったものなんで、見栄えが悪いところもあると思いますので、変な所があったら是非ご指摘下さい(改善できるかは分からないけど)
↓
↓
↓
では本題へ。
いつから企画したっけ?
確か閻魔の滝の後にあっきーさんから提案されたかな。 滝の写真を見て、凄い滝だってのはビリビリ感じた。しかし訪問しているレポートが少ない。長い長い下黒沢のいったいどこに滝があるのか特定が出来ていないのが難しい所。調査・探索を兼ねてのトライとなった。
王滝村周辺の滝巡りをするのなら、集合は決まって「道の駅 三岳」になります。もう定番ですね。
埼玉から王滝村に行くのはかなり遠い。仕事終えて深夜に走り続けるには気合いが必要になって来ました。 今回は有名な海外ドラマのプリズンブレイクを再生しながらだったので、楽しく運転出来たかな。
集合時間となって外に出る。
えだ2さんの車はデカいのですぐに分かる。で、そっちに歩いていくとまだ日の出前なのにすでに談合している3人の姿が見えた。
あれ? なんか同じオーラを感じる。同業者か? ってチラ見したら滝友だった。
キタさん、ちゃぴさん、メグさんの立合川大滝でご一緒した関西メンバーがいる じゃないの。ビックリサプライズやん。
そしてInstagramで綺麗に滝を紹介しているカズヒーさんも登場。
あっきーさんが色んな人に声を掛けたみたいです。
私を含めて合計7名。探索系の滝巡りでこの人数はなかなか多いね。賑やかに行けるのは良いけど、滝に逢える確信がないから、もしダメだった時の責任が重くなるなぁ。なんとかモノにしないとねってプレッシャーがのし掛かった。
とにかく一分でも早く滝を探しに行きたいので、挨拶はすぐに終えて出発です。
起点としたのは下黒沢の最下流と県道486号が出会う手前にある林道のゲート前。ここは閻魔の滝の起点でもあります。 ゲート前は6台は駐車出来るスペースを持っています。
まずは下黒沢の下流から入るべく、道路を戻り県道へ。
そこから西に進むと下黒沢の出合い。左岸に取水提用の仕事道があるのでそれを辿って北進していくと取水提が現れます。
そしてその先には40mの大滝が登場。もう出オチかってくらい唐突の出会い。
これがまたカッコいい滝なんだ。周りの岩盤もヤバいし、水の勢いも凄い。あまり期待していなかった分、凄く衝撃的でもう気持ち的にはお腹一杯。 朝からジロー系ラーメンを食べた気分で食傷気味になってしまった。
レポートではこの滝を巻いたとありますが、どこをどう見ても弱点らしき所は見当たらない。
だって周り全てが岩盤なんだもの。釣り師が入ってるとも書いてあったから、巻き道が分かるだろうと考えていたけど、この滝の威力は想像以上で越える気にならない。
間違いなく大高巻きになるし、突破できたとしても2時間くらい掛かってしまう気がする。人数多い中で彷徨うのはよろしくないな。 って事でこれは高巻き無理だなと諦めて県道まで戻る。
こうなると選択肢は絞られる。
下流が無理なら、上流からのアタックよね。
レポートには滝を終えたら橋が出てきたとなっているので、幕岩林道の中間部にある橋よりも下流にあると思われる。
ちなみにそれよりも上流にある滝マークは第三大滝で35mあるようだ。ま、これはまた別の機会に行きましょう。
ではどうやって幕岩林道の橋まで向かうか。
結構距離があるからねぇ。ひたすら歩けば良いんだけど、遠いよね。なんかないかな。
そう悩みつつ戻りつつ歩いているとゲート前に戻る手前で下黒沢の左岸を登っていく幅広の道が見えた。これは旧道なのかしら? 良い感じに登っていくので、ショートカットになるかも知れない。
あわよくば第一大滝の上に降りられればベストだな。そんな二つの目論見でよく分からない道へと進んでみた。
結論を先に言うと、ここは失敗だった。でもまぁ何とかリカバリーは出来たから大失敗では無いけど。
最初こそ良い道だったけど、平坦な場所まで上がった先は藪だらけになってしまった。
藪の壁が立ちはだかっているけど、下を見ると隙間が見える。
これは踏み跡だなって分かったのでちょいと行って見る事にした。もしかしたら藪の密集はここだけかも知れないからね。
で、進んで進んでも藪だった。
もう少し行けば普通の道に戻るさ。そう願って藪を漕いでいると気付けば後戻りするのも面倒な距離を進んでしまった。
好奇心で大木に登って降りられなくなった子猫と同じ気分だ。
こうなったら行ってやらぁ。そう覚悟を決めて突き進む。
一瞬だけ林道は復活した。ここを昔を工事車両が走ったのだろうけど、今では殆ど跡形がない。辺りは藪に支配されている。
下黒沢へと近づけないかと探ってみたが、まるで兆しが見えないので諦め。
地形図にある林道の終点まで登るっきゃ無い。
ここからはあっきーさんとえだ2さんが先行して藪のラッセルで切り開いてくれた。
そして林道終点まで上り詰めると、そこには送電線の鉄塔がドカンと聳え立っていた。なるほど、これ用の林道でしたか。
これでもう藪は漕がなくて良さそうだ。
林道を北上し、下黒沢を渡る橋まで行くとしよう。
そしてこの林道ではずーっと恋焦がれていたキノコに出会えた!
ベニテングダケだ!!
いやぁ、めっちゃ嬉しい。美しくとても綺麗。最高のフォルムですね。家に飾りたいくらいだ。
そして興奮してたからかキノコにピントが合ってなかった事に気付いて無かった。アホだ俺。
素敵な出会いに元気を貰い、歩きは軽快よ。
60分ほど歩いてやっと橋に到着。滝はこの下流にあると当たりをつけている。
さてどうやって下黒沢に下りようか。見たところ簡単ではない。
みんなで辺りを確認して、右岸側の林道を100mくらい進んだ所にあった細いルンゼを下降点と決めた。
ルンゼでスムーズに下りられると思ったけれど、途中で3mくらいの崖が出てきて、そこを左側から藪漕ぎしながら小さく巻いて何とか処理した。
とりあえず無事に下黒沢に入渓できた。
そこはちょうど5mばかしの滝があって、滝壺は綺麗だし虹もちょっと出てるしで良い出会い。
んじゃ下黒沢を下っていきますか。
わりとすぐにまた滝が現れる。これまた5mくらいかな。左右どちらでも巻ける。右岸の方が藪は多いけど緩やかで安全。左岸は木の枝を利用したダイレクトアタックな感じで、こっちの方がチャレンジコースです。
この滝も正面から見るとすごく端正な滝。良い出会いが続きます。
更に下っていくとこれまたわりとすぐに滝の落ち口が見えた。
しかし先程とは威力が違う。遠目からでも猛烈なパワーを感じ取れる。
間違いない。これが二の滝だ。
落ち口へと近づいていく。ピリピリとした緊張感に包まれる。高度感への警戒、警報。
そこには奈落があった。
水は消えさり、空が拡がる。
周りは崖、崖、崖。
これはとてつもない力を宿した滝だぞ。悪魔的だよ。
正面からではなく、落ち口からでも伝わってくる迫力に圧倒される。
間違いない、大当たりな滝だ!
これは正面から出逢いたい。これだけの大物だから、巻くのも一苦労だろう。
でも何とかしたい。
岩壁に岩壁が乗っているような右岸の絶壁には手がつけられないのは一目瞭然だ。
となれば左岸巻きしかない。
なんかうっすら踏み跡も見えるしね。
落ち口から離れるように左岸斜面を上がって行くと、踏み跡は消えて笹藪の密集が現れる。
ここから更に笹を掻き分けながら登っていくと岩壁が見えてくる。
これが見えた時点で御嶽山特有の巻き方だと判断が取れたし、滝の下へと行けるだろうと確信した。
岩壁に触れるとそこは笹藪は生えておらず、ちょうど棚板のように平坦になっている。
左手で岩壁を触りながら落ち口から離れて進んでいける。藪もなく歩きやすい。
岩壁はこの二の滝を包むように広がっている為、とにかく壁から離れない事が肝心だ。
ハングした落石地帯を抜けると、笹藪の壁が出てきて真っ直ぐには行けなくなる。
でもまだこの下は崖なので、水平を維持してその壁をぶち壊すように突き進む。
そこを我慢して抜けると、木漏れ日の刺す樹林帯へと環境が変わった。
斜面は緩く、下部には下黒沢が見える。
ここまで導いてくれた岩壁から離れ、下降開始。
一箇所だけドロ斜面が出てきて、登り返しが面倒そうだったので10mほどロープを出した。別に出さなくても問題ないが、大勢のパーティならこの方が安全だね。
大きな高巻きではあったがとても安全な道のりであった。
下黒沢を100mも進まない内に二の滝が見えてくる。それと同時に飛沫も降ってくる。
え、まだ見えただけなのにもう飛沫が来るのとビビる。
滝が正面に見える位置まで来た。
あかんわ、これ。
強烈に炸裂してて、猛烈に破裂している!
その爆裂は激アツだ!
広い落ち口から壁のような水量が一気に落ちてきて、それが中腹にぶち当たって爆発爆散。
周囲には飛沫が修羅となって降り注ぐ。
人を呑み込んでしまわんばかりの恐ろしい飛沫から生まれる奇跡。それが虹。しかも副虹も。
物凄く濃厚に描かれた虹が輝いているではないか。
更に感動的なモノがある。
主瀑だけではなく、右岸の絶壁から潜流瀑も落ちている。しかもオーバーハングして。
濃ゆい濃ゆい。ケインコスギよりブラマヨの小杉なくらい濃すぎるよ。
しかし我々が到着した時には右岸絶壁は既に影になってしまった。
落ち口の時にはちゃんと太陽が当たっているのが見えていたので、来るのが遅かった感じかな。あと一時間早く来れればベストだったかも知れない。
どこに行っても飛沫が当たるのは嬉しいのか辛いのか。安らぎという点では不合格であろうよ。でも興奮の面では超合格だからね、めっちゃ楽しいです。
季節は秋だけど、今日は晴れていて気温が20℃以上に上がっているのが有り難かった、お陰で寒くならずに済んだ。
だから激烈な裏見に挑む事が出来た。大量 の飛沫が煮え繰り返ってるような真っ白けで訳わからん過ぎる世界だったけど、無事に一周出来た。もう、もう、、、言葉にならない喜びを得られた。ありがとマジで。
帰りは、高巻き起点の下流にあった無名滝も楽しんで、来た道を戻る。
下黒沢を遡上して、橋の東詰にダイレクトに上がった。
あとは長い長〜い林道歩き。
途中に看板があって、この林道は幕岩林道って名前だと知った。
幕岩って、あの第一大滝の周囲の岩の事ではないのかな。
もうそうなら、一の滝は「幕岩大滝」として、二の滝を「下黒沢大滝」って命名出来ればスッキリするよねってキタさんが言ってて、凄く賛同出来た。
でも実際よく分からないし、そこまで調べる気もないから一・二でいいっすわ。
てな感じで色々話していたら無事に車に戻って来れました。
サイッコーにハッピーな1日を有難うございました♪
・
・
・
さ、スプラトゥーン3の世界に戻ろっとwww
色々改良を加えて来たけど、大きな課題が数年前から生まれてました。
それはスマホ対応にする事。
これがまあ本を読んでも馬鹿だから全然分からなくて、半ば諦めていました。
しかし今年こそはと真剣に頑張ってみました。一つの記事が出来上がるまではスプラトゥーン3をやらないという強い信念を持って、、、、。
そしてようやく見れるページが出来たと思います。
この記事が記念すべき一発目となります。
素人が独学で作ったものなんで、見栄えが悪いところもあると思いますので、変な所があったら是非ご指摘下さい(改善できるかは分からないけど)
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では本題へ。
いつから企画したっけ?
確か閻魔の滝の後にあっきーさんから提案されたかな。 滝の写真を見て、凄い滝だってのはビリビリ感じた。しかし訪問しているレポートが少ない。長い長い下黒沢のいったいどこに滝があるのか特定が出来ていないのが難しい所。調査・探索を兼ねてのトライとなった。
王滝村周辺の滝巡りをするのなら、集合は決まって「道の駅 三岳」になります。もう定番ですね。
埼玉から王滝村に行くのはかなり遠い。仕事終えて深夜に走り続けるには気合いが必要になって来ました。 今回は有名な海外ドラマのプリズンブレイクを再生しながらだったので、楽しく運転出来たかな。
集合時間となって外に出る。
えだ2さんの車はデカいのですぐに分かる。で、そっちに歩いていくとまだ日の出前なのにすでに談合している3人の姿が見えた。
あれ? なんか同じオーラを感じる。同業者か? ってチラ見したら滝友だった。
キタさん、ちゃぴさん、メグさんの立合川大滝でご一緒した関西メンバーがいる じゃないの。ビックリサプライズやん。
そしてInstagramで綺麗に滝を紹介しているカズヒーさんも登場。
あっきーさんが色んな人に声を掛けたみたいです。
私を含めて合計7名。探索系の滝巡りでこの人数はなかなか多いね。賑やかに行けるのは良いけど、滝に逢える確信がないから、もしダメだった時の責任が重くなるなぁ。なんとかモノにしないとねってプレッシャーがのし掛かった。
とにかく一分でも早く滝を探しに行きたいので、挨拶はすぐに終えて出発です。
起点としたのは下黒沢の最下流と県道486号が出会う手前にある林道のゲート前。ここは閻魔の滝の起点でもあります。 ゲート前は6台は駐車出来るスペースを持っています。
まずは下黒沢の下流から入るべく、道路を戻り県道へ。
そこから西に進むと下黒沢の出合い。左岸に取水提用の仕事道があるのでそれを辿って北進していくと取水提が現れます。
そしてその先には40mの大滝が登場。もう出オチかってくらい唐突の出会い。
これがまたカッコいい滝なんだ。周りの岩盤もヤバいし、水の勢いも凄い。あまり期待していなかった分、凄く衝撃的でもう気持ち的にはお腹一杯。 朝からジロー系ラーメンを食べた気分で食傷気味になってしまった。
レポートではこの滝を巻いたとありますが、どこをどう見ても弱点らしき所は見当たらない。
だって周り全てが岩盤なんだもの。釣り師が入ってるとも書いてあったから、巻き道が分かるだろうと考えていたけど、この滝の威力は想像以上で越える気にならない。
間違いなく大高巻きになるし、突破できたとしても2時間くらい掛かってしまう気がする。人数多い中で彷徨うのはよろしくないな。 って事でこれは高巻き無理だなと諦めて県道まで戻る。
こうなると選択肢は絞られる。
下流が無理なら、上流からのアタックよね。
レポートには滝を終えたら橋が出てきたとなっているので、幕岩林道の中間部にある橋よりも下流にあると思われる。
ちなみにそれよりも上流にある滝マークは第三大滝で35mあるようだ。ま、これはまた別の機会に行きましょう。
ではどうやって幕岩林道の橋まで向かうか。
結構距離があるからねぇ。ひたすら歩けば良いんだけど、遠いよね。なんかないかな。
そう悩みつつ戻りつつ歩いているとゲート前に戻る手前で下黒沢の左岸を登っていく幅広の道が見えた。これは旧道なのかしら? 良い感じに登っていくので、ショートカットになるかも知れない。
あわよくば第一大滝の上に降りられればベストだな。そんな二つの目論見でよく分からない道へと進んでみた。
結論を先に言うと、ここは失敗だった。でもまぁ何とかリカバリーは出来たから大失敗では無いけど。
最初こそ良い道だったけど、平坦な場所まで上がった先は藪だらけになってしまった。
藪の壁が立ちはだかっているけど、下を見ると隙間が見える。
これは踏み跡だなって分かったのでちょいと行って見る事にした。もしかしたら藪の密集はここだけかも知れないからね。
で、進んで進んでも藪だった。
もう少し行けば普通の道に戻るさ。そう願って藪を漕いでいると気付けば後戻りするのも面倒な距離を進んでしまった。
好奇心で大木に登って降りられなくなった子猫と同じ気分だ。
こうなったら行ってやらぁ。そう覚悟を決めて突き進む。
一瞬だけ林道は復活した。ここを昔を工事車両が走ったのだろうけど、今では殆ど跡形がない。辺りは藪に支配されている。
下黒沢へと近づけないかと探ってみたが、まるで兆しが見えないので諦め。
地形図にある林道の終点まで登るっきゃ無い。
ここからはあっきーさんとえだ2さんが先行して藪のラッセルで切り開いてくれた。
そして林道終点まで上り詰めると、そこには送電線の鉄塔がドカンと聳え立っていた。なるほど、これ用の林道でしたか。
これでもう藪は漕がなくて良さそうだ。
林道を北上し、下黒沢を渡る橋まで行くとしよう。
そしてこの林道ではずーっと恋焦がれていたキノコに出会えた!
ベニテングダケだ!!
いやぁ、めっちゃ嬉しい。美しくとても綺麗。最高のフォルムですね。家に飾りたいくらいだ。
そして興奮してたからかキノコにピントが合ってなかった事に気付いて無かった。アホだ俺。
素敵な出会いに元気を貰い、歩きは軽快よ。
60分ほど歩いてやっと橋に到着。滝はこの下流にあると当たりをつけている。
さてどうやって下黒沢に下りようか。見たところ簡単ではない。
みんなで辺りを確認して、右岸側の林道を100mくらい進んだ所にあった細いルンゼを下降点と決めた。
ルンゼでスムーズに下りられると思ったけれど、途中で3mくらいの崖が出てきて、そこを左側から藪漕ぎしながら小さく巻いて何とか処理した。
とりあえず無事に下黒沢に入渓できた。
そこはちょうど5mばかしの滝があって、滝壺は綺麗だし虹もちょっと出てるしで良い出会い。
んじゃ下黒沢を下っていきますか。
わりとすぐにまた滝が現れる。これまた5mくらいかな。左右どちらでも巻ける。右岸の方が藪は多いけど緩やかで安全。左岸は木の枝を利用したダイレクトアタックな感じで、こっちの方がチャレンジコースです。
この滝も正面から見るとすごく端正な滝。良い出会いが続きます。
更に下っていくとこれまたわりとすぐに滝の落ち口が見えた。
しかし先程とは威力が違う。遠目からでも猛烈なパワーを感じ取れる。
間違いない。これが二の滝だ。
落ち口へと近づいていく。ピリピリとした緊張感に包まれる。高度感への警戒、警報。
そこには奈落があった。
水は消えさり、空が拡がる。
周りは崖、崖、崖。
これはとてつもない力を宿した滝だぞ。悪魔的だよ。
正面からではなく、落ち口からでも伝わってくる迫力に圧倒される。
間違いない、大当たりな滝だ!
これは正面から出逢いたい。これだけの大物だから、巻くのも一苦労だろう。
でも何とかしたい。
岩壁に岩壁が乗っているような右岸の絶壁には手がつけられないのは一目瞭然だ。
となれば左岸巻きしかない。
なんかうっすら踏み跡も見えるしね。
落ち口から離れるように左岸斜面を上がって行くと、踏み跡は消えて笹藪の密集が現れる。
ここから更に笹を掻き分けながら登っていくと岩壁が見えてくる。
これが見えた時点で御嶽山特有の巻き方だと判断が取れたし、滝の下へと行けるだろうと確信した。
岩壁に触れるとそこは笹藪は生えておらず、ちょうど棚板のように平坦になっている。
左手で岩壁を触りながら落ち口から離れて進んでいける。藪もなく歩きやすい。
岩壁はこの二の滝を包むように広がっている為、とにかく壁から離れない事が肝心だ。
ハングした落石地帯を抜けると、笹藪の壁が出てきて真っ直ぐには行けなくなる。
でもまだこの下は崖なので、水平を維持してその壁をぶち壊すように突き進む。
そこを我慢して抜けると、木漏れ日の刺す樹林帯へと環境が変わった。
斜面は緩く、下部には下黒沢が見える。
ここまで導いてくれた岩壁から離れ、下降開始。
一箇所だけドロ斜面が出てきて、登り返しが面倒そうだったので10mほどロープを出した。別に出さなくても問題ないが、大勢のパーティならこの方が安全だね。
大きな高巻きではあったがとても安全な道のりであった。
下黒沢を100mも進まない内に二の滝が見えてくる。それと同時に飛沫も降ってくる。
え、まだ見えただけなのにもう飛沫が来るのとビビる。
滝が正面に見える位置まで来た。
あかんわ、これ。
強烈に炸裂してて、猛烈に破裂している!
その爆裂は激アツだ!
広い落ち口から壁のような水量が一気に落ちてきて、それが中腹にぶち当たって爆発爆散。
周囲には飛沫が修羅となって降り注ぐ。
人を呑み込んでしまわんばかりの恐ろしい飛沫から生まれる奇跡。それが虹。しかも副虹も。
物凄く濃厚に描かれた虹が輝いているではないか。
更に感動的なモノがある。
主瀑だけではなく、右岸の絶壁から潜流瀑も落ちている。しかもオーバーハングして。
濃ゆい濃ゆい。ケインコスギよりブラマヨの小杉なくらい濃すぎるよ。
しかし我々が到着した時には右岸絶壁は既に影になってしまった。
落ち口の時にはちゃんと太陽が当たっているのが見えていたので、来るのが遅かった感じかな。あと一時間早く来れればベストだったかも知れない。
どこに行っても飛沫が当たるのは嬉しいのか辛いのか。安らぎという点では不合格であろうよ。でも興奮の面では超合格だからね、めっちゃ楽しいです。
季節は秋だけど、今日は晴れていて気温が20℃以上に上がっているのが有り難かった、お陰で寒くならずに済んだ。
だから激烈な裏見に挑む事が出来た。大量 の飛沫が煮え繰り返ってるような真っ白けで訳わからん過ぎる世界だったけど、無事に一周出来た。もう、もう、、、言葉にならない喜びを得られた。ありがとマジで。
帰りは、高巻き起点の下流にあった無名滝も楽しんで、来た道を戻る。
下黒沢を遡上して、橋の東詰にダイレクトに上がった。
あとは長い長〜い林道歩き。
途中に看板があって、この林道は幕岩林道って名前だと知った。
幕岩って、あの第一大滝の周囲の岩の事ではないのかな。
もうそうなら、一の滝は「幕岩大滝」として、二の滝を「下黒沢大滝」って命名出来ればスッキリするよねってキタさんが言ってて、凄く賛同出来た。
でも実際よく分からないし、そこまで調べる気もないから一・二でいいっすわ。
てな感じで色々話していたら無事に車に戻って来れました。
サイッコーにハッピーな1日を有難うございました♪
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さ、スプラトゥーン3の世界に戻ろっとwww
6:25 ゲート前 出発
6:35 下黒沢 出合い
6:50 下黒沢 一の滝
7:10 出発
8:45 1236の鉄塔
10:00 下黒沢の橋
11:15 下黒沢 二の滝の橋落ち口
12:00 下黒沢 二の滝
13:00 出発
16:15 ゲート前 到着
6:35 下黒沢 出合い
6:50 下黒沢 一の滝
7:10 出発
8:45 1236の鉄塔
10:00 下黒沢の橋
11:15 下黒沢 二の滝の橋落ち口
12:00 下黒沢 二の滝
13:00 出発
16:15 ゲート前 到着