山の上流域にある滝なので、普段の水はかなり少ないと思う。
今回は豪雨時なので、訪れる事にした（雨が降ってなければ行く予定はなかった）。

本茶峠から北東へと進路を取り、走行していく。
滝へは斜面を下っていく事になり、入り口にはピンクテープが巻かれているよう。 多分この辺りかなとGPSを確認しながらゆっくり走行していると、確かにピンクテープが巻かれていた。 付近に駐車して、出発。 ピンクテープから山へと踏み込むと多量の藪が覆い進路が見えない。 ただよく遠くを眺めると、その先にもピンクテープが巻かれているのが見える。 藪を搔い潜ると、その先は踏み跡は明確だし、多量のピンクテープが道標となってとても安心な歩み。
途中までは沢筋を進むが、急斜面になったところでテープはそれを迂回するように滝から遠回りをしつつ、ゆっくり安全に斜面を下るように道が設けられている。有難い限りだ。

出発から10分で滝前に到着。思ったよりも早く着いた。
予想通り水量はバッチシ。レアな姿が見れたので満足でした。


さて、これにて3日間の滝巡りは終了。あとは海遊びと観光だ。
倉崎海岸でシュノーケリング。
海に入っちゃえば雨は関係ないもんね。でも気温が上がってないからやや寒い。
それでもここまで来たんだから楽しむさと潜ればさすがは奄美ブルー。
大きな魚もいてめちゃくちゃキレイ。一瞬だけでしたがまたも太陽が海を照らして、ただの青い海が輝く澄んだ青い海へと変化した。
最後に素晴らしいご褒美を頂きました。