地形図に滝マークのある滝。普段はほぼ流れていないような水量の少なさなので、特に行く予定はなかったのですが、今回は豪雨時なのでチャンスと思い訪問しました。 道路終点から堰堤まではちゃんとした道がある。二段堰堤は左岸から越えるが梯子があるのだけど最初だけ足場がないので腕力で登らないといけないので力が入る。
その先では堰堤と枝沢の二俣となり、左の枝沢へと進む。 小滝を越えると滝前に。15分程で到着しました。 落差は30m程だろう。鬱蒼とした空間にノペッとした岩壁。そこに滑り落ちる滝水は生き生きとしていた。

着ているカッパに雨粒がボスボスと当たってくる激しい雨の中での訪問であったが、豪瀑とはならない水の勢いなので、普段はよっぽど水が流れていないのでしょう。
そう思うと良いタイミングでの訪問だったけど、やっぱり雨は寛げないので苦痛です。