Data |
滝名 |
栴檀轟の滝 |
落差 |
70m |
所在地 |
熊本県八代市
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お勧め度(※五段階) |
★★★★ |
難易度(※五段階) |
◆ |
現地へ |
八代市の東部。国道443号(もしくは445号)より、県道52号に進む。走っていると標識があるので分かり易い。徒歩10〜15分。 |
コメントA
2017/4 |
名前はカッコいい。もちろん滝の姿も素晴らしい。いつでも行きたい滝なのだけど赴かないのには理由があります。
滝に向かう道は細くウネウネしていて、とにかく長いからです。ちょっと寄り道にと思えない面倒臭さ故に再訪するのが億劫でした。
今回は無性に見たくなったので、覚悟を決めて熊本空港から国道445号にて南下するアプローチで再訪問(2017年現在、県道52号は通行止めでした)。
離合出来そうもない狭い道、ハンドルを右に左にグルグル回して忙しい。対向車が来るかもしれないし、気を使う運転です。
滝へ近付くにつれて次々と案内が出てくるのでそれに従い駐車場に到着。はぁ〜疲れた、でも四国の酷道に比べれば大した事なかったと比較してしまいました。
駐車場は狭い道とは裏腹にとても広いです。お食事処の建物もあります(営業してるかは定かではない)。
コンクリートの遊歩道を利用して歩いていきます。滝の上にいるので滝前まで終始下りです。もちろん帰りは登りになるので疲れます。
およそ15分程で滝前に到着。さすが百選の観光地、安全な道づくりに感謝です。
太陽に照らされて輝く岩盤に、豊かな水が落ちている。途中でほんのちょっと屈曲して滝壺に向かう姿は斜に構えたニヒルな男子って感じでイカす。
真下に行かなくても周辺には飛沫が散布されています。それだけ豪快ってことですね。非常に男性的な力強さを存分に堪能させて頂きました。
滝に至る道は東にある栴檀轟の吊橋を使っても辿り着けます。正直、そちらからの方がアップダウンが少ないので楽なのですが利用される人が少ないからか、だいぶ廃れた道になっていて分かり辛くなっています。それと駐車スペースが小さいのも難点ですね。
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コメント@
1999/4 |
出会う前からこの滝には憧れを抱いていました。まず名前に迫力はありすぎです。
それにこの爽やかな緑の木々。岩に当たりながら流れ落ちるこの滝。迫力の中に美しさを漂わせ、とても綺麗な空間を作っています。
是非とも自分の目で確かめたいと願い、やっと辿り着いて目の当たりにしたとき、体が震えてしまいました。
遠望から撮っていますが、滝壺の目の前にも簡単にいけます。色々な角度から見れる自由度も好きなところです。
私は周囲の木々と一緒にこの滝を見るのが好きです。 |
他写真 |
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訪問日 |
1999/04/25
2017/04/25
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