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名前の通り、男滝と女滝n二つの滝が同時に流れるとのでこの名前が付いています。
写真の滝は女滝の方で、この滝の主役はこちらです。男滝はそのすぐ右側に流れていますが、横幅狭く迫力に欠けます。大抵は大きい方、幅が広いに雄・男と名が付くのですが、ここは違うようです。
とても綺麗な段瀑で、遠くから間近からと色々な所から眺めることが出来ます。
県道38号を走っていると突然この滝が現れます。滝好きであれば絶対に通り過ぎるような事はないと思います。それだけこの滝にはインパクトがあります。
まず写真よりも大きいです。巨大な一枚岩に滝は流れています。こればっかりは行って見ないと判断つきませんが、私は一言「デカイ!」と驚きました。
水はトウトウと岩肌を滑り落ち、次の段へと向かいそれの繰り返し。何かピタゴラスイッチを見ているかのようなワクワク感を覚えます。
飛沫などの迫力には欠けると思いますので、その手の豪快さはこの滝には求められません。
しかし、それ以上のアートな感覚、芸術の姿に心打たれ安らげるはずです。どこぞの庭園に行くよりもこちらの方が遥かに癒されます。
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