黒戸噴水滝

Data 住所 山梨県北杜市
評価(5段階) ★★★★
難易度(5段階) ◆◆◆◆
現地へ 「道の駅はくしゅう」の南西部。
篠沢大滝キャンプ場を越えて、林道のゲートまで進む。そこから40分林道を歩き、案内のある登山道に入り60分で到着。
コメント 噴水の名のとおり、最上部からは噴きあがるように水が飛び出している……、はずだったのですが滝水はほとんど凍ってしまい水量も少なく、噴出とまでは行かず迫力は今一つでした。
聞くところによると、その噴水は枝葉があると見えづらくなってしまう。勢いよく噴き出しているがよく見えない。だから敢えて葉が枯れる時期を選んで良く見ようと思ったのですが、今度は水が少なくなってしまってよく見えなかった。
となると、しっかり噴水を見るには、雪解けの春。しかもまだ新緑になっていない時だけとなる。中々タイミングが難しい。

全く陽の当たらない空間で、猛烈に冷え込んでいました。立ち止まっていると骨まで冷えたのではないかと思うほど。濡れていたズボンを触ってみるとカチカチに、なんと凍っていた。
なるほど氷瀑になってしまうほどの寒さ。水の躍動感、水飛沫を感じたい私はどうも氷瀑には関心が持てない。時期が遅すぎたかと残念に思いつつ体を震わせながら後にしました。
この桑の木沢探勝路にはいくつもの滝がかかっているので、距離はありますが楽しく歩けます。しかし、何度も渡渉しますので長靴などの濡れても問題ない装備をしたほうが楽だと思います。
その林道を奥に進むと篠沢大滝があります。セットで見る事をお勧めします。
他写真
訪問日 2007/12/16

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