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目の前に巨大な壁が立ち塞がっているように見えるその大きな岩の隙間をぬって、水があちらからこちらからと流れ落ち、滝壺で全てが合流されています。
右手の勢いのある流れだけでなく、左手にささやかな流れがある事で落差もさることながら幅広でもあるという巨大さをアピールしています。
滝の目の前まで行けて、勢いのある飛沫を堪能出来るのが嬉しい点です。
車を降りて、ほんのちょっと歩けばすぐに滝前に行けるお気軽な滝なのですが、これ程の落差を見れるのは稀だと思います。
ちなみに最初に現れる見帰りの滝の駐車場に停めると、散策路を歩かされる事になります。ハイキングを兼ねるのなら良いのですが、滝だけを見たいのなら更に奥まで進む事をお勧めします。 |