滝壺が綺麗で、端正な形。
誰からも愛される素敵な滝です。
この滝への案内はないですが、特別難しい点はありません。
滝の左岸にある林道を進み、登山道を示す破線のカーブ地点で駐車。
この付近の路肩に狭いながらも詰めて3〜4台は駐車可能です。
最初は明確な登山道を下っていきます。
すぐに平坦な場所が現れ、登山道は斜面を登るように進んでしまうので、ここで道を離れます。
北に伸びる枯れ沢沿いに下りていきます。途中には小屋跡があったりして人の雰囲気がします。
沢が狭まった辺りは左岸の植林地帯を下りていくと良いです。僅かながら踏み跡もありました。
沢を下りきると水の流れる桟沢との出合い。
あとは上流に進むと滝に到着です。
出発から30分でした。
大きな岩が挟まるチョックストンの滝だとは思いませんでした。これも魅力の一つです。
勇気を持って進めば滝の真下まで行けます。
秋は水が冷たいので、滑って滝壺ボッチャンしないように慎重に移動しました。
滝前も美しく、そして豪快。綺麗でありワイルドでもある良い滝でした。
今回は初めましてのアキナリさんとご一緒の滝巡り。
出会うにはトラブルがありましたが、無事にこの桟の滝に一緒に行けて良かったです。
若い方は好奇心旺盛でヤンチャですな。
同じ埼玉住まいなのでこれからも一緒に滝巡りしたいですね。
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