所在地
|
広島県安芸太田町
 （←クリックすると国土地理院のHPにて位置を確認できます） |
| 評価（５段階） |
★★
|
| 難易度（５段階） |
◆◆ |
| 現地へ |
国道186号より県道305号に入ると案内が出てくる。駐車場から深山の滝まで10分以内に到着。 |
| 訪問日 |
2023年4月18日 |
この深山峡は観光地として遊歩道が設けられており、安心して滝巡りが可能。
沢山の滝が連続して出てくるのでお手軽ながら様々な姿の滝が楽しめる非常にコスパが良い。
県道186号に入り、峡谷の駐車場よりも手前に最下流の滝である「石割の滝」が見つかる。
この先に駐車場があり、そこから遊歩道を進むようになる。遊歩道に入る前に早速「なめら滝」の登場。
峡谷を流れる水の音と新緑を楽しみながら進むと7分で「深山の滝」の登場。
この峡谷の主瀑であろう。決して大きくはないが端正な形であり、水の流れが美しい。
深山の滝を越える為の堅牢な歩道を進み、遊歩道は左岸へと移る。
次に現れるのは「五段の滝」。だけどその下流にも名のある滝がある。
五段の滝を見つつ、右岸から下流に進む。ほぼ廃道ではあるが歩くのは容易。
「処女滝」の登場。個人的には名前のインパクトで一番会いたかった滝だが神秘さはない。
”むすめ滝”と呼ぶようだし特にエロくはなかった。
再び遊歩道に歩み、更に上流へと向かっていく。
「三段滝」「地獄滝」「姉妹滝」にて滝は終了となる。
地獄滝だけは案内がなく分かりづらい。遊歩道から滝が見えたら斜面を下れば正面から見える。
姉妹滝より上流は遊歩道は途端に荒れて進む気になれない。対岸に道路が見えているから、渡りたいものだが深い谷になっていて道路に近づけない。
仕方なく元来た道を下っていき、深山の滝の上流部で道路に出て、それ以降はアスファルトの道を快適に歩き駐車場に戻れた。
駐車場から歩き始めて、気ままに撮影しつつ終点である姉妹滝まで40分掛かった。
|
