所在地
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岐阜県高山市
(←クリックすると国土地理院のHPにて位置を確認できます) |
評価(5段階) |
★★★★
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難易度(5段階) |
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現地へ |
おおくら滝遊歩道を進む。30分前後のハイキングで到着。また、大倉滝だけならば車で上流まで走行すればすぐに会えるらしい。 |
訪問日 |
2022年7月26日 |
大倉百滝という観光地になっており、徒歩30分程の登山ですが非常に整備されて安心な滝巡りが出来ます。
クライマックスの大倉滝の手前にも名のある滝が案内されていて、たた登山道を寡黙に歩くだけではなく道中も楽しませてくれるので飽きさせず疲れさせず良い感じです。
県道73号沿いに案内があり広い駐車場が設けられています。
歩き始めると3分程で橋が現れ、その下に滝があります。
ここから上流に看板と共に滝があり、20分ほど登った所で比較的大きな滝の登場。登竜門滝。
これだけでも十分に立派。下段、上段、表情が違って楽しいです。
この滝を越えると、お待ちかね大倉滝の登場です。
手前の滝を撮影しながらで40分で到着しました。
大倉滝はちょいと嫌らしく、登山道から正面にすると大きな岩盤が見えるだけで水があまり見えません。
滝水は90度折れて岩盤に隠されているかのように横に落ちているのです。そのゴッツイ岩も存在感抜群で迫力あるのですが、やはり滝を見ないと満足しませんよね。
なので濡れた岩場を進んでいき正面に立ちます。
落差は30m程と高さではボチボチでありますが、水の跳ね落ちる姿が豪快です。
三段跳びのようにホップステップと水が段々と落下し、最後のジャンプで一気にダイブしてきます。
ビー玉くらいの水の塊がぶち当たってきます。心地よいというよりはやや痛い。
打たせ湯の水量マシマシと思っていただければ良いかな。
ア〜タタタタタタタタタ! ホアタァ! と大倉滝は北斗神拳のごとく秘孔を突いてくる。
「お前はもう、健康になっている」
そういえばどことなく肩の動きがよくなったような・・・。
良いハイキングに良いマッサージ。滝周辺にはテーブルもあるからお弁当も食べられるし、ええ感じの憩いの滝です。
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