仙人窟という洞窟がメインの滝巡り。
ここにある氷筍というニョロニョロが見たくて訪れました。
ちなみに三年前に訪問したのですが、その時は暖冬で全くニョロニョロがなく、ただの洞窟で物凄く落胆して帰りました。
敗因はリサーチ不足です。観光地なのですからリアルタイムな情報が上がってます。それをチェックしないとダメですね。
で、ようやく今年に再訪問。
ニョロニョロはちゃんとあるようだと情報を確認してから、出発です。
辺りは雪景色。道路も真っ白。
県道55号から折れたすぐの橋の所に広いスペースがあるので、そこに駐車。
ここから歩き始め。
まずは老人ホーム？へ向かうアスファルト道を進み、途中から案内が現れるのでそれに従い山道に入ります。
踏み跡は明確。緩やかに上がっていく斜面を進むだけです。
出発してから50分で分岐の案内。
奥に進めばニョロニョロのある仙人窟に行ける模様。
そこから先も明瞭な道で迷う心配はありません。
ただ、最後の梯子は怖かったなぁ。急斜面だし、雪がガチガチで滑るし。
ここだけはマジでアイゼン必須ですね。
で、ニョロニョロ。
思ってたよりも、いやいや、思ってた以上に大きい！ ビックリ！
氷筍すげー！ 神秘的な光景に感激です。
※倒れている氷筍は私たちが訪問時には既に倒れていました。
そして私はここでドブロックがキングオブコントで歌った神曲を替え歌で熱唱。
「氷筍と同じくらいの〜 大きなイチモツを私に下さい〜♪」
とね。
ちなみにこの仙人窟、ヘッドライト装備して向かうと更に奥へと進めます。
途中でコウモリが現れてビビって逃げ出しちゃいましたが、ケービングの世界をちょっと味わえました。
イチモツのサイズは変わらないままに（むしろ寒さで弱体化）来た道を戻って、仙人の滝へ。
久しぶりに見る氷瀑。静寂なるアート。美しい世界を堪能しました。
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（←クリックすると国土地理院のHPにて位置を確認できます）
