看板の目の前にも止められそうですが、100m程戻った辺りに走行の邪魔にならない路肩があったので、そちらに駐車をし、歩き始めました。
最初は沢よりも高い位置で歩きますが、10分程歩くと沢沿いを進むようになり、滑らかな水の流れを楽しむ軽快なハイキングとなります。
登山道は何度か渡渉をするのですが、今日は水量が多いのか靴を濡らさずに渡るのは困難な状況でした。沢靴を履いてきたのでなにも気にせず水に入りましたが、登山靴では難儀したと思います。
特徴的な柱状節理の岩盤が現れます。前滝です。以前は名が無かったと思いますが、いつから名付けされたのでしょう? この前滝は仙人沢の見所の一つ。いえ、仙人大滝の水量が少なければ主役の座を喰ってしまうほど魅力があります。