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九州に訪問をして、寄ろう寄ろうといつも思っているのだけど、飛行機の時間に間に合わなかったりで立ち寄れなかった五老ヶ滝と聖滝。
今までは時間があったら寄り道しよう程度の計画でいつも時間がなかったので、今回はちゃんとスケジュールに入れて、ようやく滝前に行きました。
国道218号沿いに展望台の案内があります。が、看板も駐車場も小さいのでよく見ていないと通り過ぎてしまいます。
遠望ではやはり物足りない。なんとか近づきたいものです。
って事で車を走らせます。展望台を出て五ヶ瀬町側に400m位走らせると小野尻集落へ向かう細道があるので右折。そのまま川の方へ進んで行くと九十九折りが現れ、聖滝を囲う崖の下に来れました。地形図には道も何も記載されていないので河原が広がっているのかと思っていたのですが、細道ながらコンクリートの農道があり、田んぼがあるのには驚かされました。
九十九折りが終わった辺りで車を停めて、聖滝の左岸から右岸へとコンクリの橋を渡り上流へ農道を歩いて行くと滝前です。もっと険しい道かと思ってましたが、拍子抜けするほど安全で安心な道中でした。
あれだけ遠かった滝とお近づきになれて嬉しいですが、さすが九州は滝壺が大きくて接近した感じにはなれません。そして目の前に広がる堰堤にも動揺を隠せません。でも同じ目線に居られるだけでも満足です。真下に行って変則的な水の流れをマジマジと見たかったのですが、それは叶わぬ願いのようです。
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