吹割の滝

Data 吹割の滝
落差7m・幅30m
群馬県沼田市
現地へ 片品渓谷内。国道120号を進んでいると標識がある。駐車場より徒歩10分ほどで到着する。一大観光地なので分かり易い。
コメント 「東洋のナイアガラ」と言われていますが、例えるには小さすぎると思います。
でも、Uの字に流れる様はとても綺麗です。落差はないですが、見事なアーチを描いた流れは、小ささを打ち消してくれます。
写真を撮った所は本当に崖っぷちです。柵などありませんので、足を滑らすと簡単に落ちてしまうでしょう。岩が濡れていて滑りやすいので本当に注意が必要です。2005年、ここから滑って落ちた人がニュースになってましたが、その後どうなったのでしょうか? 柵が作られてなければ良いのですが……。
人も多いし、ハイキングコースになっているので、ゆっくりと鑑賞できないのが残念です。


2007年再訪問
今回は台風一過の次の日に行きました。予想通りに普段の姿を変えた違う滝となり、音と水飛沫で覆われている世界になってました。
間近で見ると、全身が飛沫で包まれ、私の衣服は一瞬にして水浸し状態。視界は霧の中にいるようなほどに白く、水の跳ねる音が重低音になって体に響いてくる。
通常の水量では考えられない状態であり、全てを飲み込んでしまいそうな危うさがありました。

また、展望台からも見ていなかったので、それもセットで撮影。
観光名所は早朝に行くに限ります。誰も居ない水飛沫のビジョンを満喫できました。
懸念していた事故後ですが、やはり対策を打たれており、岩場に白線が付けられ「これ以上は進入禁止」と書いてありました。事故があったのだから仕方ないかも知れませんが、滝の景観を更に壊されたと思うと残念です。

2009年、再訪問。
今回はこの周辺の滝巡りのついでで訪れました。でもいつものように見るのは面白くないので、沢靴を履いて下から見てきました。
落差はそれ程ではないですが、やはり下から見ると新鮮で良いですね。
左岸に伸びている遊歩道で滝の上流まで進み、なだらかな場所から対岸まで渡渉。僅かにヌルッとくる岩場なので慎重な足取り。
右岸の一番端っこまで進み、そこから滝の落ち口に近づきます。最後はお助けロープを木に括り付けて岩肌を下りて滝下へ。
右からも左からも滝水が降り注ぐ世界。とんでもなく格好良いです。
沢靴というのは本当に凄いですね。お陰で滝下にも行けましたし、落ち口にも立てました。
早朝に訪れましたがさすがの観光地。写真撮影される方には大いに邪魔になったと思います。すいませんでした。しかし、その時は夢中で落ち口の写真を撮り続けました。

他写真
訪問日 1998/10/11
2001/10/08
2007/07/16
2009/11/08
2014/09/30

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