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不動滝
| Data | 住所 | 豊根村 |
| 評価(５段階） | ★★★★ |
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| 難易度（５段階） | ◆◆ | |
| 現地へ | 佐久間ダム沿いの猿ヶ鼻付近。ボンクラ沢がダム湖に落ちる手前にある。赤い堰堤のあるボンクラ沢橋で駐車し左岸の尾根を下りていくと滝前に行ける。案内はないがマーキングや踏み跡はある。20〜30分で滝前。 | |
| コメント | 水神滝を終えたら、車に戻らずにこのボンクラ沢の下流を目指します。 今度は沢を歩くのではなく、沢の左岸にある尾根筋を辿って下りていきます。道路に戻りそのまま猿ヶ鼻の方へちょっと歩いてガードレールを乗り越えて尾根に乗ります。 所々にマーキングされていますし、ある程度の踏み跡がありますから安心して下りていきます。基本的には尾根を下りていけばどこだって一緒ですから迷う心配はないと思いますが。 枯れ葉と砂利が堆積された尾根は踏ん張りが効かずよく滑る。フェルトの沢靴は特に枯れ葉に弱いですからしんどいです。普通の登山靴のほうが楽チンに下りられるかと思います。履き替えれば良かったと後悔。 そのまま下りていくと当然ながらダム湖に出てしまうので、滝の音が大きく聞こえるようになってきたら進行方向を西に変えて尾根から離れ更に下降。後半はマーキングが乏しくなりますが、あまり気にせず下りられそうな所を下りていく感じになります。 さあ滝です。予想していたものよりも美しく勇ましい姿に呆然としてしまいました。水神滝のついでくらいに思っていたのですが、正直こちらの方が好みの滝です。もっと水量があれば力強さが増したでしょうけど、サラサラと落ちる水の流れも素敵です。 新緑の綺麗な葉っぱが周囲の情景を豊かにさせて、こんな滝姿が見たかったんだなぁと春の到来を嬉しく感じました。 余談ですが、右岸からも行けると思って最初はそちらを下降しました。終盤に滝のある崖が現れて道具を使わないと安全に下りられないと判断して（用意してなかった）道路に戻りました。 もしそれで下りたとしてもダム湖の水かさが増していれば滝に回り込めないので、確実で安全なのは左岸尾根の下降だと感じました。 |
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| 他写真 | ||
| 訪問日 | 2013/04/17 | |
